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モノスキー(アルペンボードモノスキー化ビンディング)破損→修復 [モノスキー(monoski, uniski)]

(1) Broken at 2015-2016 season

久しぶりのブログメンテナンス・アップです。ここ数年破損もなく安定して滑れていたモノスキーですが、先日某スキー場で急斜面で停止していたらストレスに耐えきれずトゥ側の板が破断しました....
(...Broken my monoski attachments...)

MONO_TOE_BROKEN.jpg

以前の破損はゲレンデサイドの深雪中でひねろうとしてヒールピースの内側後ろのネジが抜けましたが...
今回はゲレンデ圧雪バーンで様子見の横すべり中に発生しました

この改造自体は、1枚のアルペンボードでビンディング交換でモノスキーと2種類楽しめるというアクティビティの高さから、お気に入りである意味おすすめだったんですが(ただし、アルペンボードがややマイナー、モノスキーが超マイナーアイテムなので勧めてぜひやろうという人自体少ない...)、やはり木材メインで重量と脆弱さが問題です。

一度試しかけて中断しているメタル化推進計画を再興することにしました。今シーズンあと1回くらいいけるかどうかというところなんですが(GW は母さんが許可しないので(泣))、早いと3月初旬で間に合うかどうか
(一部木材を残すかもしれませんが、メタル素材中心で設計検討中です。とはいえ工作能力も低いのであいかわらずホームセンター素材中心、アルミ角棒とかの組み合わせになると思います...)

(2) repaired (at the end of 2015-2016 season)

結局工作の時間もなかなか多忙でとれないので、アルミ角棒& L字チャンネル を適切な長さに切って、木ネジで固定するという比較的シンプルな工作で対応しました。

トゥ側は真中の角棒、左右のL字の3本で補強となります。(破断部も木工用ボンドぐらいはつけたかな)
toe_pieces.jpg

toe_back.jpg

ヒール側は真中の角棒のみ。(座金用のプレート木ネジ追加もなし)
rear_pieces.jpg

一度破断した個所は裏返して、破断しても影響が少ない位置に持ってきています。
(補強はむしろカバーしていない)
rear_zup_clack.jpg

rear_from_tail.jpg

とりあえずこの補強で、今の所2回すべりにいきましたが保っています。深雪や、横滑りなどストレスのかかるコンディションにあたっていないせいかもしれませんが。

スキービンディングとベースの木材との間は以前と同じ関係です。ベースの木材が単なる 2x4 材でスキー・スノーボードの板でないこと、ビンディングと木材の間に接着剤は使用されていないことからやはり強度不足の可能性は残っています。

(2017-2019 結果報告)
ベース板は強化されたのでその後亀裂の破損はなかったですが、個人的な癖のためか何度も右足ヒールピース内側後ろのネジが抜ける形でピースはずれが発生。(台座が割れてそれも癖になっていた)
何度も修理しなおしていましたが、とうとうビンディング本体のヒールピースの軸の内側が折れて修理不能(ビンディンそのもの新調必要)となりました。(2019/Feb)
※ 2019/Mar のツアーでは死蔵になっていた正規品のほうを使いました。まだまだいけるがエッジはかなりダレているのは悲しい

(history)
2016/Feb? 1st version
1/4/ 2017 updated (repaired)
2019/Apr 破損報告
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